8月29〜31日、9月4日の4日間、豊中文芸センターレジデントアーティスト4期生のアウトリーチプログラム開発合宿に、はじめてサブコーディネーターとして関わらせていただきました。
なんと今回からメインコーディネーターで入ってくださったのが、昨年新潟でも大変お世話になり、現在は昭和音大アートマネジメントコースで教えられている中尾さん。このような形でご一緒させていただき非常に刺激的な時間でした。
長きに渡って地域アーティストに向き合ってこられたからこその視点やアイデアがとても新鮮で、アーティストに寄り添われる姿勢や素晴らしい分析力など、私自身が学びの多いありがたい時間でした。文芸センタースタッフ井上さんも共に、私もできる限り、アーティストにとって納得いくプログラムができるよう、対話を重ねながら居れたらいいなと思いながら。
…といいつつ、急遽初日からピアノ伴奏も同時担当することになり、心身共に内心はてんやわんやでした。頭も心も指も動かしながら、毎日変化していく選曲に目をぐるぐるして…良く言えばアーティストと同じ目線で伴走していけたのかなとも思うので、非常に濃い経験をさせていただきました。
ここからまた、アーティストがどのように変化していき、どんなプログラムに変化していくのか、とても楽しみです。