8月26〜28日 / 9月3日の4日間、豊中市のレジデントアーティスト6期生のアウトリーチプログラム制作合宿に、サブコーディネーターとして参加しました。
今年のアーティストは金管祭り!
わたしはテューバ奏者のチームでサポートに入らせていただき、この4日間で低音楽器の魅力にすっかりどハマりしたのでした。
アーティストの演奏力、人間力もすばらしく、2組のアーティストそれぞれプログラム制作に取り組む姿勢は、私のほうが学ぶことがたくさんありました。
これからこのプログラムがどのように育まれていくのか、とても楽しみです。
今回もご一緒させていただいた、現在昭和音楽大学アートマネジメントコースの教員をされている中尾先生の元でのプログラム制作は、アウトリーチやアーティストと向き合う情熱、知見、瞬発力…様々な場面において本当に、凄いです (他に語彙が見つからない…)。私にも導きや励ましをいただき、学びと刺激の連続でした。
わたしと同じくサブコーディネーターの若井さんとは、1期生の濃密なプログラム制作合宿から共にした戦友(笑)でもあるので、共鳴したり、新たな気づきをいただいたり。身近に素敵なアーティストがいることも本当に有り難いです。
昨年担当したマリンバ奏者が、3日目のランスルーを見た後に「自分のプログラムとは全く違うけれど、なんかどこか新崎節を感じる…」と話してくださり、少しの嬉しさと申し訳なさをおもいました。
3年務めさせていただいたサブコーディネーターは、アーティストとしても、人としても、じっくり見詰め考え感じる時間でした。
このような貴重な機会をいただきました、関係者の皆様に心より感謝いたします。





