岡山にて『たそがれもののけハウス』上演しました

演奏後記
8月3日の子どもと舞台芸術大博覧会2024in Okayamaにて、
影絵音楽劇〈たそがれもののけハウス〉を上演してまいりました。

2021年に豊中で集まったメンバー5名で初演して以来、複数上演を重ねてきましたが、
上演する場所によって作品の息づかいがこんな風に変わるのか、と肌で感じつつ、いまの私ができる手さぐり耳さぐりで音にしていくさまは何とも子どもに戻ったような感覚になります。

ガムランの音、語りの多彩な声色、
人形を持ち替え操る音、
心地よくまとわり届く鳴り物、
客席からの笑いに小さな話し声、鼻をすする音。
そこに鍵盤楽器が存在することがとてもくすぐったく嬉しく、ほわほわした気分はまだ未熟でもありつつ。
そんな感じで、私はニマニマしながら楽しく上演。
満席の会場も笑顔たっぷりで、終演後も実際に人形をみたり音をさわってもらったり、観てくださった方とお話をしたりと、良き時間を過ごしました。
ご来場のみなさま、関係者のみなさまに感謝!
ありがとうございました!
改めて、本物の子どもは本当によく色んなところをみて感じているんだなあと感動するシーンもありました。
これからも素晴らしきメンバーとともに、大切に上演していきたい作品。
今年は9月に大阪、10月にジョグジャカルタでも上演します!
また詳細発表されましたら、こちらでも案内いたしますので、お近くの方はぜひ!
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