OKINAWA TOYONAKA CLASSIC『琉楽time × ピアノデュオ新崎姉妹』終演しました

演奏後記
豊中市・沖縄市兄弟都市提携50周年記念
OKINAWA TOYONAKA CLASSIC『琉楽time × ピアノデュオ新崎姉妹』終演しました。
多くのご来場の皆さまと、それぞれのクラシックによるステージ、5名でのコラボレーションの音世界をご一緒でき、とても特別な最高の時間でした。

コラボ作品を手がけてくださった、鶴見幸代さんの「かぎやで風節」「浜千鳥」、そして今回の公演ために書かれた委嘱新作「花露ぬ御願」、
本当に素晴らしい作品で、単に琉と洋をかけあわせただけではない、共存する喜びや自然に混ざり合う音を感じながら演奏しました。
文芸事業スタッフの皆さま、
素敵なステージをつくってくださった技術チームの皆さま、
関係者のみなさま、ご来場のみなさま、
ありがとうございました!

公演前2日は、ピアノデュオ新崎姉妹で庄内さくら学園6年生4クラスに伺いました。
一緒に音楽や言葉をかわす時間がたつにつれ、最初はシャイだった子どもたちがどんどんやわらいで、音楽に集中している様子がとても嬉しかったです。
子どもたち同士の普段からの信頼関係も垣間見える時間もあり、他にもたくさん、改めて、アーティストが学校へ出向くことの意味を私自身考える時間にもなりました。
さくら学園の皆さま、ありがとうございました!

とにかく濃密な3日間でした。
花露ぬ御願(はなちゆぬうがん)が頭と耳から離れません。
再演したい!!!

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